DesignAssembler

備忘録に近い

自作PC

こんにちは。

最近やけにFreeBSDが使いたくてどのマシンに入れようかなと考えていたところかなり前(夏くらい)にPC1台分のパーツを買っていた事を思い出してましたので引っ張り出して組み立ててます。

構成

・M/B
ASUS B85M-E
ドスパラにて3240円


・CPU
Intel Celeron G1820
レシートが見つかりませんでしたが確かソフマップで2000円くらいでした。


・メモリ
DDR3 1GB
ツクモで723円


・電源
玄人志向 KRPW-L4-400W
確か2000円くらいだったような・・・


・HDD
80GB
投げ売りされてた500円のもの

総額約7000円で1台分(ゴミスペック)が出来上がりました。
※ディスプレイ、キーボード、マウス、ドライブは別


しっかり組み上げて動かしたらこんな感じになります。
※ケース?
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さあFreeBSDをインストールしよう!

・・・と思い勇んでインストールディスク類を作るもうまくインストールできない。

そこで俺は何を思ったかopenSUSEのインストールを始めてしまった!
※インストール中
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(インストールしてる最中(1時間30分程度かかりました)にSolariaのイメージをダウンロードしました)

というわけでここからはopenSUSEの簡単なレビューとなります。

openSUSEを使ってみる

これまでのopenSUSEの印象はただただ「謎」でした。

そこで今回実際に使ってみることで謎を解明します。

まずデスクトップです。
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あれっマスコットのカメレオンはどこに・・・

とりあえずいろいろ探りを入れてみました。まずはデフォルトで入っているプログラミング環境です。(2015/02/12現在)

python  2.7.8
ruby   2.1.3
・as    2.24.0
java   1.8.0_40

ざっと確認できたのがこのくらいです。他にはgdb(デバッガ)も入ってました。

ちなみに、gccやnasmは入ってませんでした。エディタに関して言うとvi、vimはもちろん入ってましたがnanoは入ってませんでした。


システム設定メニューはこんな感じです。
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リモートデスクトップがあったのでとりあえずmacとつなげました。vnc clientです。デフォルトで入ってるのは少し嬉しいです。
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あと、windowsファイルシステムの共有も簡単にできるようです。
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感想

openSUSEはどちらかといえばLinux初心者に向けたディストリビューションだと感じました。

でも初心者がLinux始めるとしたらUbuntuで十分ですよね・・・

本当にこれといった特徴がありません。


こちらを見て頂いたらわかる通り世界的に見てもあまり普及してません。
おすすめのLinuxディストリビューション - 利用率から比較 - Linux入門 - Webkaru

2013年の普及率は1.6%・・・


うーん、Solarisインストールするか。